林地残材（未利用木材）や製材所で発生する樹皮を利活用することを目的として、真庭バイオマス集積基地が建設されました。
近隣地域の製材所から発生する製材端材や樹皮、また山に捨てられていた林地残材や枝葉、さらには災害等で発生した支障木を買い取り、加工・破砕しています。加工された製品は、製紙原料やバイオマス燃料として出荷・販売しています。

この集積基地は全国的に見ても先進的な取り組みであり、
木質バイオマス原料の安定供給の拠点になっています。

バイオマス燃料として発電所への燃料販売の他、遊歩道に敷くためのチップ販売や、畜産関係への粉砕バークを個人様にも販売しております。